(1) |
各フレーム最高2球まで投球でき、1投目と2投目で倒したピンの本数の合計を各フレームの得点欄に記録する。(但し、ストライク・スペアの場合及び第5フレームについては後述の通りとする。)
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(2) |
各フレーム毎に、5人の得点を合計してチームの得点を出すか、最高5フレームまでの総得点をチームの得点とし、総得点が多かったチームの勝ちとする。
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(3) |
次の場合は得点にならないものとする。
@ ボールがピンを倒さなかった場合。
・記録は1投目の時は「ガター『G』」とし、2投目の時は「ミス『−』」とする。
A投球者が正規の方法で投球しなかった場合。
・投球ラインに近い方の足を固定しないでの投球(投球ラインを踏み越えての投球、左右にはみ出しての投球)。
・最初にボールを落とした位置がドロップ・ゾーン外であった場合。
・記録は1投目2投目に関わらず「ファウル『F』」とする。
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(4) |
次の場合は「ストライク」とし『 』と記録する。また、得点の計算は次の通りとする。なお、そのフレームの2投目の投球は行わない。
@ 正当な投球の1投目で10本全てのピンを倒したとき。
A 得点は10点とし、得点の計算は、次のフレーム以降の2投分の点数を加算し、そのフレームの得点欄に記録する。
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(5) |
次の場合は、「スペア」とし『 』と記録する。また、得点の計算は次の通りとする。
@正当な投球の1投目で0本または9本以下のピンを倒し、正当な投球の2投目で残った全てのピンを倒したとき。
A得点は10点とし、得点の計算は、次のフレームの1投目の得点を加算し、そのフレームの得点欄に記録する。
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(6) |
第5フレームは、2球で全てのピンを倒せなかった場合、その時点でゲームを終了するが、スペアまたはストライクの場合は3投目まで投球が認められる。
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