滋賀県広域スポーツセンター  ニュースポーツルール集

 ドキドキペットT  ドキドキペットT  場所:屋内・外 人数:5人対5人


◆ ドキドキペットTをする前に

 
守山市体育指導委員会が、『ペットボトルを再利用して楽しもう』をスローガンに考 案したニュースポーツです。誰もが気軽に楽しむことができ、ルールも簡単です。


用 具

*ペットボトル11本(白10本、赤1本)
*ボール(ペタンク)10個


場 所 ・ コ ー ト

*5点ゾーン(半径50cm))
*3点ゾーン(半径75cm)
*1点ゾーン(半径100cm)
*投球ライン(半径400cm〜500cm)を設定

ゲ ー ム の 進 め 方

(1) 両チーム(Aチーム・Bチーム)の選手が、交互に1本ずつ白いペットボトル(ハラハラボトル)を適当な位置に置いていく。さらに円の中心に1本赤ペットボトル(ドキドキボトル)を置く。

(2) 先攻・後攻を決め、先攻のチームから交互に投球する。

(3) 投球したボールが、コートの中のボトルを倒すことなく得点ゾーンに止まれば、その点数が与えられ、5人の点数の合計がそのゲームにおけるチームの得点となる。

(4) 原則として第5ゲームまで行う。(ゲームの開始時に両チームでゲーム数を決定することができる)総得点の多かったチームの勝ちとする。


ル ー ル

(1) 次の場合、自チームに得点が与えられる。
@投球したボールが、コートの中のボトルを倒すことなく得点ゾーンに止まった時
 ・止まったゾーンの点数が与えられる(ボールポイント)
A相手チームの選手が投球して、ハラハラボトルを倒した時
 ・そのハラハラボトルが置かれていたゾーンの得点(ハラハラポイント)が与えられが与えられる。
 ・2本以上倒した場合は、それぞれのハラハラボトルが置かれていたゾーンの得点の合計が与えられる。
B相手チームの選手が投球して、ドキドキボトルを倒した時
 ・ゲーム開始時点に得点シート上で最も多くのハラハラボトルが置かれていたゾーンのハラハラポイントの合
  計(ドキドキポイントといい、各ゲーム開始時点に両チームで確認する)が与えられ、ドキドキボトルが倒れた
  時点でそのゲームを終了する。なお、そのゲーム中のすでに投球されたボールポイントはすべて無効となる。

(2) 投球したボールが得点シート上に止まらなかった時は、そのボールにマイナスポイントを与える。
@マイナスポイントは、1個につき第1ゲームは1点、第2ゲームは2点のように、ゲーム数をそのポイントとする。

(3) 得点の算出は、両チームの全投球が終わった時点で、得点ゾーン内外のボールの位置によって行う。

(4) ハラハラボトルが倒れた時は、そのボトル及び投球したボールはコートの外へ排除する。

(5) 投球者は、投球ラインを踏み越して投球してはならない。(ラインを踏んではならない)
@投球が不正であったときは、例えボールが得点ゾーンに止まっても、得点は認めず、そのボールはコート外へ
 排除する。ただし、ハラハラボトル、ドキドキボトルを倒した時は有効とする。

(6) 投球されたボールがコート上の他のボールに当たったときは、次のように扱う。
@コート内のボトルを倒さなければ、いずれのボールもそのままの位置でゲームを続行する。
A当てたボール、当てられたボールのいずれかがハラハラボトルを倒したときは、投球した選手の相手チームに
 ハラハラポイントが与えられる。
 ・当てられたボールの位置はそのままにして、当てたボールは排除してゲームを続行する。
B当てたボール、当てられたボールのいずれかがドキドキボトルを倒したときは、投球した選手の相手のチーム
 にドキドキポイントが与えられる。
 ・その時点でゲームは終了する。

(7) 投球順は、第1ゲームは1番から、第2ゲーム以降は前のゲームでの最終投球者の次の投球者からとする。また、第2ゲーム以降の先攻・後攻は、その時点で得点の高いチームが先攻とする。

 

                                  



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