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ポジション
1チームのプレーヤーは4人とし、前衛2人、後衛2人のポジションに位置し、サービス権を得るごとに右回りに1つずつローテーションする。
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(2) |
サービス
@サービスは1本。前衛右のプレーヤーが、主審の合図によってサービスコート内からアンダーハンドで相手コー
ト内に打ちこむ。
Aサービスの前には、ボールを正面に構えて、身体および両足がネットと正対しないと、主審の合図が出な
い。
B正対の姿勢から1歩だけ前に踏み出してもよいが、サービスのとき、サーバーの両足の一部は床面について
いること。
Cサービスは、サイドアウトになるまで同一サーバーによって続行する。
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チェンジコート
@各セットごとに行う。(サービス権は前のセットで最初にサービスをしなかった側)
A第3セットは、いずれかのチームが5点先取したとき、再び行う。
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得点、サイドアウト及び勝敗
@サービス権のあるチームが勝てば1点獲得し、逆にないチームが勝てばサービス権の移行のみとする。
A得点あるいはサービス権の移行は、アウト・オブ・バウンズなど、下記の反則を犯したときとする。
B9点先取したチームをそのセットの勝者とする。
C両チームが各々8点を得た場合は、2点勝ち越したチームをそのセットの勝者とする。
D3セットマッチで、2セット先取したチームをその試合の勝者とする。
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☆大会によっては時間短縮のため、第3セットのみ15点先取のラリーポイント制にすることもある。このときのチェンジコートは8点先取時となる。 |