滋賀県広域スポーツセンター  ニュースポーツルール集

 パスパスドッジ  パスパスドッジ  場所:屋内・外 人数:7人~20人


◆ パスパスドッジをする前に

 
野洲市体育指導委員が考案したニュースポーツです。
パスパスドッジは、ドッジボール、バレーボール、バスケットボールのルールを組合わせたニュースポーツです。小学生用のソフトバレーボールを使用し、3人が必ずボールにさわらなければならないので、プレーに参加する機会が多い。当てられても相手に得点が入るだけで、プレーヤーはそのまま内野でプレーを続ける。そのため、ゲーム終了まで参加できる。「受ける」「パスする」「当てる」の役割ができ、仲間作りに役立つ・・・・などが特徴です。


用 具

*小学生用ソフトバレーボール 

場 所 ・ コ ー ト

 

ゲ ー ム の 進 め 方

(1) 試合は1セット15点先取とし、3セットマッチ(時間制にしてもよい)

(2) じゃんけんでコートを決める

(3) チームの人数に応じて内野・外野を決める。(内野:5~15人 外野:2~3人)

(4) プレー開始はセンターサークルでジャンプボール

(5) ボールは必ず異なるプレーヤー3人がさわらなければならない

(6) 外野は1人でもいいし、3人までパス回ししてもよい

(7) ボールを当てられてキャッチできなかった場合、ボールをあてたチームに得点1が入り  当てられたチームのボールとなり、センターサークルから味方にパスしてプレー再開。

(8) 反則が合った場合、相手ボールとなり、主審の合図(笛)で、がセンターサークルから  味方にパスしてプレーを再開。


得 点
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勝 敗 の 判 定

*競技は3セットで行い、2セットを先取したチームを勝者とする。

*各セットは15点先取制とする。ただし、14対14でデュースとなり、その後は2点を勝ち越したチームを勝者とする。


相 手 ボ ー ル と な る 場 合

ショートタイム(自チームの競技者が2人以内でボールを相手に返した時)または  オーバータイム(自チームの競技者が4人以上でボールを相手に返した時)の場合

パスを失敗した場合

ボールを持った競技者は、最大3歩まで動ける。4歩以上動いた場合

内野はラインの外へ出られない。ライン上はセーフ。越えた場合

外野はラインを踏んだり、内野に入れない。違反した場合

*) 故意にヘディングやキックをした場合

外野が手を伸ばして相手内野のボールを奪ったり、投球を妨げた場合

当てられたボールを落とさず味方が受けた場合はセーフ
(1)当たる、(2)受けてパス、(3)パスを受けて投げる で、3人がさわったことになる)



                                   《野洲市体育指導委員協議会考案》



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