第67回国民体育大会「ぎふ清流国体」大会最終日

2012-10-10

「ぎふ清流国体」競技最終目
 ~県勢躍進 天皇杯32位~

 ぎふ清流国体もいよいよ最終日となりました。
 県勢は残すところ陸上少年男子B3000mの小澤直人選手のみ出場で、関係者一同8位入賞を期待していました。
 レースは、最初の1000mが2分53秒、2000mが5分51秒とスローペースで進み、ラスト2周からのスパート合戦となりました。小澤選手はラスト200mから猛然とスパートし、最後の直線で一度逆転されましたが、ゴール直前で再度抜き返し、見事に全国大会初優勝を飾りました。おめでとうございます。
 よって、総合得点は819点天皇杯32位となり、昨年の34位を上回りました。皇后杯は466点29位でした。
 滋賀県選手団は、陸上競技の小澤選手を含め、5競技6種目で優勝しました。柔道や体操のようにおおよそ30年ぶりの入賞という競技もありましたし、入賞まであと1歩届かなかった競技も複数ありました。
 来年は東京での開催です。選手団の皆さんお疲れ様でした。

 全競技結果は、別添のとおりです。