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第68回国民体育大会冬季大会スキー競技会「あきた鹿角国体2013」開催
第68回国民体育大会スキー競技会『あきた鹿角国体2013』は、平成25年2月16日(土)より19日(火)までの4日間、「響き合う 人・雪・感動 ゆめ息吹」をスローガンに、秋田県鹿角市花輪スキー場を会場に開催されました。
本県からは、滋賀県体育協会副会長兼理事長 橋本俊和 を団長に、本部役員5名、監督3名、選手31名、総勢39名の選手団が大会に臨みました。
【ジャイアントスラローム競技】
期待された成年女子Aに出場の立命館大学3年生鈴木楓選手は、積極果敢にコースを攻めたのですが、積極性があだになり55位の結果となりました。一方、成年男子Cに出場の清水宏孝選手は24位、吉井等選手は25位と好成績をおさめられました。また、少年男女選手の戦績が芳しくなかったので、来年の奮起を期待します。
【クロスカントリー競技】
男女ともクラシカルはあまり戦績が奮いませんでしたが、女子のリレー種目は3年ぶりの出場となりました。中学生3名、高校生1名の若い選手のメンバー構成となり、持てる力を十分に発揮しました。結果は16位となりましたが、競技終了後、残念がることなく、3年後の10位以内を目指し日夜練習に取り組む決意を新たにされていました。今後がとても楽しみです。
第68回国民体育大会冬季大会スケート・アイスホッケー競技会「スポーツ祭東京2013」開催
第68回国民体育大会冬季大会スケート・アイスホッケー競技会は平成25年1月26日(土)から2月1日(金)までの7日間、「東京に多摩に島々に羽ばたけアスリート」をスローガンに東京都江戸川区・渋谷区・東大和市・西東京市で開催されました。滋賀県体育協会常務理事 増田和貴 氏を団長に2競技、総勢31名が参加しました。
【スケート競技】
(ショートトラック)
少年男子2名・成年男子4名の選手が500m・1000mおよびリレーに出場しました。
今回期待された少年男子木村成那選手は、1000m・500m予選を通過しましたが、準々決勝では4位でした。
また他の選手も健闘しましたが、残念ながらリレーを含め予選敗退となりました。
(フィギュア)
少年女子 安原綾菜選手と福島槙選手が出場しました。
滋賀県選手団の中で唯一中学生の福島選手が出場し、結果は29位でした。
今回期待された安原選手は、華麗な演技を行い、ショートプログラム14位・フリースケーティング11位、昨年より順位を上げ個人総合11位でした。
【アイスホッケー競技】
第45回大会以来、連続24回目の出場となる滋賀県選抜は、社会人選手を中心とし、関西学生リーグの立命館大学・龍谷大学の学生で構成されたチームで、本大会に参加しました。1回戦は宮城県と対戦し、残念ながら0-3で敗れました。
第67回国民体育大会「ぎふ清流国体」大会最終日
「ぎふ清流国体」競技最終目
~県勢躍進 天皇杯32位~
ぎふ清流国体もいよいよ最終日となりました。
県勢は残すところ陸上少年男子B3000mの小澤直人選手のみ出場で、関係者一同8位入賞を期待していました。
レースは、最初の1000mが2分53秒、2000mが5分51秒とスローペースで進み、ラスト2周からのスパート合戦となりました。小澤選手はラスト200mから猛然とスパートし、最後の直線で一度逆転されましたが、ゴール直前で再度抜き返し、見事に全国大会初優勝を飾りました。おめでとうございます。
よって、総合得点は819点天皇杯32位となり、昨年の34位を上回りました。皇后杯は466点29位でした。
滋賀県選手団は、陸上競技の小澤選手を含め、5競技6種目で優勝しました。柔道や体操のようにおおよそ30年ぶりの入賞という競技もありましたし、入賞まであと1歩届かなかった競技も複数ありました。
来年は東京での開催です。選手団の皆さんお疲れ様でした。
全競技結果は、別添のとおりです。
第67回国民体育大会「ぎふ清流国体」大会9日目
「ぎふ清流国体」競技9日目
~県勢ラストスパート!~
いよいよ残すところ2日となりました。
県勢は今日も健闘し、入賞が相次ぎました。昨年に続き優勝を期待されたバレーボール
成年女子は、残念ながら佐賀県に0対3で敗れましたが、バドミントン競技少年男子では昨年に負けた東京に2時間半の激戦の末2対1で競り勝ち、雪辱を晴らし、堂々の3位となりました。民宿の方の熱い応援も加わり会場のボルテージは最高潮でした。
また、柔道成年男子が5位入賞の大健闘をされ、体操少年女子も8位入賞の健闘でした。
さらにウエイトリフティング競技では、高橋一平選手がクリーン&ジャークで4位、スナッチで7位に入賞されました。
またボート競技成年男子では、東レの舵手つきフォアが5位、成年女子では、シングルスカルで青山恭子選手が7位に入賞されました。
加えて、陸上競技成年女子走高跳びで岩田未玲選手が、昨年の雪辱を果たす4位入賞を果たされました。
本日の結果、総合得点では811点。10月8日現在の天皇杯順位は34位です。残すところあと半日ですが、県勢力の活躍を期待します。
全競技結果は、別添のとおりです。
第67回国民体育大会「ぎふ清流国体」大会8日目
「ぎふ清流国体」競技8日目
~いよいよ終盤です~
9月29日に始まりました“ぎふ清流国体”も、いよいよ終盤を迎え、残すところ3日となりました。
昨日に続き、優勝が期待されるバレーボール競技ですが、本日は山形県と対戦し3対0で勝利しました。一見楽勝のように見えますが、各セットはいずれも接戦でした。小生が激励にいったところ、とりわけあることを発見しました。それは何かと言いますと、私設応援団の存在です。7名の私設応援団の方が、試合中に“し~が し~が”と一生懸命に応援して下さいました。滋賀県民の方かどうか分かりませんが、熱い声援を送っていただいたので、とても感激し、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
陸上競技では、成年女子我孫子選手は優勝。少年男子木村選手は7位入賞でした。我孫子選手はご存じのとおりオリンピック選手ですが、成年の部での国体は初優勝です。おめでとうございます。
また、バドミントン競技では、成年男子は石川県に敗れ5位。少年男子は、愛知県に勝利しましたが、準決勝で福島県に敗れ、明日、東京都と3位決定戦がおこなわれます。
ウエイトリフティングでは、松田選手が4位入賞されました。
10月7日終了時点の得点は、707.5点。天皇杯順位は、35位です。
県別総合得点も気になりますが、何より選手の皆さんにとって、持てる力を十分に発揮されることをお祈りいたします。
全競技結果は、別添のとおりです。
第67回国民体育大会「ぎふ清流国体」大会7日目
「ぎふ清流国体」競技7日目
~県体協理事の激励を力に~
県体協理事の数名の方が新たに激励に加わってくださり、各競技各会場を激励しております。
今日から始まる競技種目が多く、本県選手の実力や調子が気になるところでしたが、結果はどうだったでしょうか。
まず、優勝が期待されるバレーボール競技ですが、鹿児島県と対戦し3対1で勝利しました。明日は、準決勝は地元岐阜県を下した山形県との対戦です。
次に自転車競技では、少年の中井選手がポイントレースで6位入賞されました。期待されていました成年の木村選手は、力が出し切れず入賞出来ませんでした。とても残念です。
一方、陸上競技では、少年男子木村選手は、800mで8位入賞。少年女子山中選手は、200mで4位入賞。成年男子小谷選手は、100mで5位の結果となりました。優勝を狙える力もあったのですが、紙一重の差となりました。
また、バドミントン競技では、少年男子・成年男子ともにベスト8に進出しました。明日以降優勝へ向かって、一戦一戦悔いの残らないプレーを期待しています。
セーリングでは、470級で加藤・宮崎組が9位に順位を上げてきており、伊勢田選手、吉永・二井谷ペアとともに入賞の期待が持てるところです。
ぎふ清流国体は、3連休明けに幕を閉じることになります。本県の天皇杯・皇后杯得点の結果も気になるところですが、この大会を開催するにあたり多くの時間と労力が費やされたことを考えると、岐阜県民の方々のご努力に頭が下がります。お疲れ様です。
全競技結果は、別添のとおりです。
第67回国民体育大会「ぎふ清流国体」大会6日目
「ぎふ清流国体」競技6日目
~後半競技がはじまる~
全11日間の日程のうち、半分の日程を終え、いよいよ後半競技が開始されました。
本日から始まる競技は、ゴルフ競技、ボート競技、体操競技、フェンシング競技、バレーボール競技、陸上競技です。
昨日から始まりましたクレー射撃競技では、トラップ・スキートいずれの種目も1日25発づつ打ち、4日間の総合得点で順位が決まります。本日は、昨日に引き続き順当な戦績でした。
セーリング競技では、昨日と同様、伊勢田選手が5位。少年男子の吉永・二井谷ペアが10位に順位を上げてきました。
体操少年男子では、選手4人が予選に出場し、あん馬、跳馬、つり輪、平行棒、鉄棒、床の順に演技をしました。どの選手も落ち着いた演技ぶりで、持てる力を十分発揮されたように思います。今現在、予選4位の戦績です。決勝がとても楽しみです。
バレーボール成年女子では、1回戦茨城県に3-2でフルセットの末勝利しました。
バドミントン成年男子では、1回戦宮城県に2対0で勝利し2回戦に進出です。
陸上競技は、5000mに出場した池田選手が8位、円盤投げに出場した川尻選手が7位入賞されました。
フェンシング競技では、リーグ戦で逆転負けを喫し、応援団は悔しい思いをしました。来年こそリーグ戦を突破してください。
後半すべても競技についても、滋賀県選手の健闘が期待されます。
全競技結果は、別添のとおりです。
第67回国民体育大会「ぎふ清流国体」大会5日目
「ぎふ清流国体」競技5日目
~天皇杯27位、516点~
台風通過後、秋晴れが続き、各競技も順調に進んでいます。
10月4日終了時点で、天皇杯得点516点(参加点400点、獲得得点116点)
27位です。今後、どうなるでしょうか。
本日の本県に関係する競技としては、アーチェリー競技、馬術競技、自転車競技、セーリング競技、クレー射撃競技が開催されています。
アーチェリー競技では、昨日少年女子が決勝進出し、いよいよ決勝戦となりました。対戦相手は静岡県です。選手たちは「チーム滋賀」を合い言葉に、持てる力を十分に発揮されたのですが、186対189で惜敗しました。惜しくも2位です。わずか3点差です。
一方、セーリング競技の伊勢田選手は、第1日のレースで暫定5位。セーリング競技は、数レースおこなわれ、各レースのトータルで最終順位が決まるので、今後のレース展開に関心が持てます。
クレー射撃のスキートおよびトラップは、最終結果こそ出ていませんが、好位置につけています。
滋賀県選手の明日への健闘が期待されます。
全競技結果は、別添のとおりです。
第67回国民体育大会「ぎふ清流国体」大会4日目
「ぎふ清流国体」競技4日目
~各競技とも県勢活躍!!
競技4日目です。今日も爽やかな天気でした。本部役員および事務局は3班態勢で選手激励に回りました。
県勢は今日も優勝、入賞が相次ぎました。ホッケー競技では少年男子が鹿児島県に4対3で逆転勝ちし、昨年に続き優勝(日程の関係で決勝がなくなり両県優勝)しました。伊吹高校は選抜、インターハイに続いて高校3冠を達成しました。
カヌー競技スプリント(200m)では、昨日の500mに続き少年女子カヤックペアで東出千穂、中村由萌選手が見事優勝。また、成年男子ではカヤックシングルで坂田真選手が5位、カナディアンシングルでも小梶孝行選手が5位。さらには少年男子でもカヤックシングルで中西孝紀選手が5位と昨日に続いて多くの選手が入賞を果たし、皇后杯5位に入賞しました。
ライフル射撃では少年女子の山田聡子選手がBP40JWで2位に入り、ライフル競技も天皇杯5位、皇后杯7位に輝きました。
また、アーチェリー競技では少年女子が準々決勝で長崎に、準決勝で地元岐阜に勝ち、明日の決勝に進出しました。明日は静岡と頂点を争います。
第67回国民体育大会「ぎふ清流国体」大会3日目
「ぎふ清流国体」競技3日目
~秋晴れの中、県勢躍進!!
競技も3日目に入り、爽やかな秋晴れの中、本日も本部役員および事務局は4班態勢で選手激励に回りました。
県勢は昨日に続き優勝、入賞が相次ぎました。台風の影響で2日間延びたカヌー競技スプリントでは、少年女子ダブルで東出千穂、中村由萌選手が見事優勝。また、成年男子ではカヤックシングルで坂田真選手が4位、カナディアンシングルでも小梶孝行選手が4位。さらには少年男子でもカヤックシングルで中西孝紀選手が6位と多くの選手が入賞を果たしました。
ライフル射撃では少年男子の木村直矢選手がBRS30JMで4位、成年女子の安西美帆選手が10mP40Wで5位、中村結花選手が50m3×20Wで8位と3選手が入賞しました。
ホッケー競技では少年男子が島根県に4対3で勝ち、準決勝進出。少年女子は地元岐阜に健闘しましたが、0対2で敗れて5位に終わりました。
また、今日から始まりましたアーチェリーでは少年女子の西野汐梨選手が1位通過でした。明日以降の上位入賞が期待されます。最後に剣道の成年男子が長崎に2対3で破れましたが、ベスト8まで後1歩と健闘されました。